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ワンルームワンダーランド ひとり暮らし100人の生活 / 落合加依子・佐藤友理
¥2,200
〝きっと部屋にはそのひとそのものが表れる。意図した部屋でも、無防備な部屋でも。ほかの誰かと暮らす部屋ではない、ひとり暮らしの部屋ならなおさら。〟 住んでいる場所も職業もさまざまな100人が寄せた、ひとり暮らしの部屋にまつわるエッセイ・写真を、落合加依子(小鳥書房)と佐藤友理が編纂した一冊。 そこに綴じられているのは、100人それぞれの暮らしの営みであり、その記憶でもあります。 当然それらはばらばらで、100通りの様相を呈しています。 しかし、どこかの場所に確かに、それらの生活は存在した。 そのことがどうしようもなく、お守りのように思えるのです。 弊結社主宰のテラニシもほんの少しばかり寄稿させていただいております。 この企画に参加できたことが、書籍という形で完成形を手に取った今、とても光栄に思えます。そんな一冊です。 『ワンルームワンダーランド ひとり暮らし100人の生活』 編著:落合加依子・佐藤友理 発行:小鳥書房 ISBN978-4-908582-12-7 B6版 / 240ページ 税込 ¥2200 (送料別) 【編著者】(小鳥書房オンラインショップより引用) 落合加依子 1988年名古屋市生まれ、東京都在住。ちいさな出版社と本屋「⼩⿃書房」の店主。住まいのある⾕保(やほ)という町と、そこで暮らすひとたちが好き。⼝ぐせは「やっほー」。著書に日記本『浮きて流るる 小鳥書房店主日記2021年3月~2022年6月』がある。 佐藤友理 1988年生まれ、仙台市在住。文化施設職員。遠くで暮らす十人のエッセイ集「まどをあける」企画編集。家事のお供にラジオを聴くので、聴きたいラジオが決まるまで家事が始まりません。
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ハーモニクツと横顔の音楽交換日記 / ハーモニクツ・横顔
¥600
音楽を愛する二人による、コロナ禍から始まった交換日記。 その日の一曲とその日の出来事を、絵日記のように綴り交わした日々の記録が納められています。 音楽の話を深堀りする日があったり、逆にその日の出来事のことが沢山書かれている日があったり。 そのどちらを読んでも感じるもは、この人たちの生活のなかにはいつだって当たり前に音楽があるということ。 当たり前にそこにあって、当たり前に大切なもの。 閉塞された日々を越えて、その重みを想う読後感です。 巻末QRコード付録の二人の音楽年表ワークはなかなかクレイジーですが、私もやってみたい... 『ハーモニクツと横顔の音楽交換日記』 著:ハーモニクツ・横顔 B6版 / 40ページ 本文:カラー 税込 ¥600 (送料別)
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かわいいおやさい -春夏編- / 由浪怜奈
¥500
京都の八百屋さんで働く筆者が日々感じる「お野菜の可愛らしさ」を丁寧に綴った一冊。 春と夏のお野菜をひとつひとつ手書きのイラストで描かれているのも必見ですが、それぞれのお野菜のチャームポイントを押さえた紹介文も素敵。 八百屋さんに並ぶお野菜ひとつひとつが、とても可愛く見えるようになります。 それぞれのお野菜に付けられたキャッチフレーズも秀逸。推しのお野菜をひとつに絞れません…! 『かわいいおやさい -春夏編-』 著:由浪怜奈 B6版 / 44ページ 本文:モノクロ 税込 ¥500 (送料別)
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喫茶結社の“読む”ラジオ アーカイブス第二集〈間借り喫茶店、葛藤する〉編 / テラニシ・シュウヘイ
¥1,100
喫茶結社の“読む”ラジオのZINE、第二弾は葛藤編。 パーラー喫茶結社にて毎月配布しているフリーペーパー、『喫茶結社の“読む”ラジオ』を編纂したアーカイブ本。 第二弾は2022年6月-2023年6月の約一年間のアーカイブと新たに加筆した「副音声」のほか、 間借り喫茶店と実店舗開業の間で揺れ動く葛藤が滲む日々の日記を添えました。 この第二集を締めくくるのは、喫茶結社が新しい一歩を踏み出すことになった「ロイヤルホストの出来事」の日の日記です。 その行く末をお見逃しなく。 此度も何卒、よしなに。 『喫茶結社の“読む”ラジオ アーカイブス第二集〈間借り喫茶店、葛藤する〉編』 税込 ¥1,100 (送料別) A6版 98ページ 表紙:カラー 本文:モノクロ
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喫茶結社の“読む”ラジオ アーカイブス 第一集 / テラニシ・シュウヘイ
¥1,100
喫茶結社の“読む”ラジオ、ZINEになりました。 パーラー喫茶結社にて毎月配布しているフリーペーパー、『喫茶結社の“読む”ラジオ』。 喫茶店のカウンター席でお喋りするようなラジオの紙面版。カフェ喫茶店の話やなかなか語れないディープな話まで、毎月一枚のフリーペーパーとして配布して参りました。 此度はこれまでの読むラジオを『喫茶結社の“読む”ラジオ アーカイブス』と題して編纂、一冊の書籍としてまとめました。 第一集は2021年5月-2022年5月の読むラジオに加えて、特別編や書き下ろしエッセイも。 なんやかんやで計100ページ超の大ボリューム。 普段はパーラーや喫茶結社の出張暗躍でしか読めない読むラジオですが、遠方の方でも少しでも喫茶結社の雰囲気を味わっていただければ。 あるいは常連の方でも、読み損ねた号の補完をしていただければ。 何卒、よしなに。 『喫茶結社の“読む”ラジオ アーカイブス 第一集』 税込 ¥1,100 (送料別) A6版 104ページ 表紙:カラー 本文:モノクロ
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ピローマガジン Vol. 1
¥1,200
SOLD OUT
ひとり眠れない夜に、あるいは、ひとり頑張らなきゃいけない、そんな夜に ただ、他の誰かの、同じ夜を過ごす誰かの気配を感じられたら、きっと。 「ひとりの夜」を「ひとりとひとりの夜」にするマガジン 『ピローマガジン』 Vol.1の特集は「夜」 絵があったり、詩があったり、小説があったり、雑誌らしいページがあったり。 一見バラバラなページだけど、それは思い思いに過ごすの夜のような、喧騒も静寂も擁する夜のそのもののような。 後半は様々な作家陣による寄稿ページ。 それぞれの気配を。 A5版・全52ページ。 貴方の夜に。